「あすか、なんかあったら俺に言え。寂しいならすぐきてやる。会いたいなら来てやる。泣きたくなったら抱きしめてやる。だから一人で抱え込むな」

「うん・・・ありがとう・・・やば、また泣いちゃう」

そう言うと翔は優しく抱きしめてくれた。

「しょう・・・うぅぅ・・・」

「お前は黙って俺に守られてろよ。」

そう言われて私はまた眠った。

久しぶりにこんなに眠れてる。

その日は翔がずっと抱きしめてくれてた。

らしい。(笑)