「よ!可愛い妹がどんな調子かなって思ってな。」

「もうしんどいよ~」

「あっか、はちみつレモンだよ。」

「ちあちゃんありがとう!」

「いーえ。翔君はどう?」

いつも間にかきていた翔にちあちゃんがそう言った。

「いただきます」

「おい、翔。ありがたく思えよ?」

「涼、うるさいよ。」

「はい、すいません」