それからもただ無言で歩き続けた。 「じゃぁ、私はここで!またね!」 そう言ってわたしは家のほうに曲がった。 侑李と大樹はきっと気が合う。 楽しそうだったな・・・ 私も秋山君ともっと話せばよかったかな。 そんなことを考えながら家に帰った。