全てを愛して


凌「まだ俺達の知らない何かがあるかもしれないな・・」

瞬「・・だな・・・」

猛「またなんかわかったら連絡するよ。二人はお義兄さんだしな。」

凌「ハァー・・・・・・・・まぁ仕方ないですね。心愛には、貴方が必要なようですし。」

猛「認めてくれるんだ??」

凌「もしも貴方が心愛を泣かせるようなことをしたら、許しませんけどね。」

猛「肝に免じときます。」

瞬「桜木さんが弟って変ですから、俺らからしたら兄貴ですよ。」

猛「・・・」

兄貴か・・・

猛「ねぇねぇ、俺さ、一人っ子なんだよ。で弟できるの凄い夢でさ!!錦くんと桐生くんのこと弟みたいに思ってもいい!?」

「「・・・」」

二人はキョトンとした顔をして

凌「俺らも一人っ子なんですよ。」

瞬「兄貴できるの夢だったんだよなー。」

そして

凌「猛さんって呼んで良いですか??」

猛「当たり前じゃん。ため口でいいよ。これから宜しくな!凌駕、瞬。」

「「よろしく!!」」

暫く和気あいあいと話をし、なんと二人の趣味はツーリングなそうで、俺と一緒の趣味だと判明。

猛「今度3人でツーリングしようぜ。」

凌「いいね!!」

瞬「夏前が良くない??」

猛「お、いいな。」

ガチャ

「ただいまー・・・あれ、増えてる。」

凌「ココ、お帰り。」

「ただいま・・・凌兄、瞬兄・・・」

「「ん??」」

「・・・昨日・・・ごめんなさい、、」

心愛は少し気まずそうな顔をしていた。

凌「・・」

凌駕は心愛の頭を撫でると、そのまま抱き締めた

凌「・・・心愛、幸せになれ・・・俺と瞬はどんなことがあってもお前の味方だから。例えば昨日みたいになっても、俺らはお前を見放したりしないし、心配し続ける。だからさ、お前も、俺らを遠ざけようとするな。心配くらいさせろ・・世話ぐらいさせろよ。」

心愛はそれを聞くと抱き締め返し

「ん・・・ごめんなさい・・・」

まぁこの3人は家族みたいなもんだしな・・・

これくらいのスキンシップは許してやらないとな。

ピリリリリ

「ん??・・・佐伯さんだ・・・はい、もしもし結城です。」

佐[心愛ー、俺だー。]

「お疲れ様です。」

佐[お疲れー。錦と桐生から図面は受け取ったかー??]

「図面ですか・・・」

凌兄がファイルを渡してきた。

「少しお待ちください・・・・・ちょっと部屋で仕事してくる。」

凌「ん。食材閉まっとくから。」

「猛さん、少し待っててね。」

猛「うん。」

心愛が部屋に入って行った。