全てを愛して



早朝行為を終え、昼近くまで寝ていた。

「んっ・・・・」

猛「ん?起きたか??」

「・・・んん・・・たけるしゃん??」

俺に引っ付き、胸元を頭でグリグリしている。

可愛い・・・

どうしてくれようこの生き物・・・

猛「体大丈夫か??」

「ん・・・腰が痛い・・・」

猛「まぁ・・・だよな・・」

「猛さんは痛くないの??」

猛「痛くないよ。まだ足りないな・・・」

「えっ、無理だよ・・・」

そんな引いた顔しなくても・・・

猛「わかってるって。」

苦笑すると

「お昼だね・・・お仕事は??」

猛「今日は休みだから大丈夫。」

「そっか・・・なんか作ろうか??」

猛「料理できるの??」

「できるよ??何でそんな驚いた顔してるの??」

猛「だって錦くんが作ってるんだろ??」

「うんまぁね。ここで食べるとしたらあの二人のどっちかいるし。凌兄は料理うまいからやらないけど、瞬兄だけの時とかは私が作ってるよ。」

猛「そっか・・・何でも作れるの??」

「何でもは無理。フレンチとかは作れないよ。」

猛「そんなの頼まないよ俺フレンチ嫌いだし。」

「そうだったね・・・」

猛「俺和食食べたい・・・手料理なんて随分食べてないし・・・」

「じゃあちょっと買い物行ってくるかな・・・」

猛「俺も行きたい。」

「だーめ。」

猛「もう付き合ってるんだから、別に撮られても平気だよ。」

「駄目だよ。ファンの人ショック受けちゃうよ??一人で大丈夫だから・・・すぐだからちょっと待ってて??」

軽く身支度を整え、財布を持って出掛けてしまった。

部屋を見渡すと、今寝ているベッド、角に箪笥、その向かえに机といたってシンプルだ。

机の上には書類とパソコンが置いてある、灰皿もあるからここで仕事をしているんだなとわかる。

なんか・・・

いいな・・・