全てを愛して



[TAF錦です。]

「お疲れ様です。結城です。」

[お疲れです。]

「・・打ち合わせ終ってるかな??終わってないならかけ直すけど。」

[・・・終ってるよ。]

「そう・・・・ところで凌ちゃんさ、私に話してない話とかあるんじゃない??」

[・・もしかしてかかってきた??]

「かかってきたよ・・・佐伯さんが、あのガキ共は話になんねーってさ。」

[あのクソ野郎・・・]

「ハァー・・・佐伯さんは私に頭になってほしいって言ってきてる・・・どうなってんの担当者さん達??」

[この間打ち合わせの時に・・・ちょっと無茶ぶりされて・・・そんなのできねーって言っちゃって・・・・]

「できない??・・・何で出来ないの??」

[俺と瞬は求められてることが出来るかどうかがわからなくて]

「どうしてそれを私に言わなかったの??」

[・・・]

「・・・何のプライドなのそれ・・・仕事だよ??わかってる??佐伯さんは、THREEDAYSのコンサートを最高のものにしようと演出してくれてる。こっちはそれに応える。当たり前のことでしょ!?俊ちゃんと幸ちゃんと猛さんがコンサートに毎回どれだけ努力を重ねてきてると思ってんの??二人とも何のために今まで3人と打ち合わせしてきてんの・・・声を拾うためでしょ?それとも・・・私に気を使ってた??」

[・・そんなんじゃ・・・]

「・・・・ハァー・・・・」

まぁ、気を使うよね・・・

「結城様、おかわりはいかがでしょうか。」

「もう少し強いのロックでください。」

「かしこまりました。」

[お前・・熱あんのに何酒飲んでんだよ!!]

「今は仕事の話してんの。」

[・・・]

「佐伯さんからの話は了承した。次のコンサートは私が頭で入る。」

[・・担当外れろってこと??]

「二人とも・・下についてもらうから・・・そのままTHREEDAYSとの打ち合わせは二人で進めて??」

[・・・来ないのか??心愛・・・]