「ただいま-」
私はいつのまにか家に帰っていた。
ドアの前で私は立ち止まった。
たった今、優輝と二人っきりで帰ってきたところなのだ。
何を話したのかあまり覚えていない・・・
頭がパニックっていて私自身何を話したのか・・・・・
考えただけで顔が熱くなってきた。


ピロンピロン
携帯のメール着信がなった。
相手は
真美からと優輝からだった・・・

真美からは

やっほー
きょ-
優輝と一緒に帰たんだって?笑

真美らしいメールだった。

そうだよ。
帰ったよ。
なんで知ってんの?

そして真美に送信した。

次に優輝のメールを開いた。
内容は



今時間ある?
電話していい?



「え?」