******************************************** 「・・・・ただいま・・・・。」 お母ちゃんの一周忌が終わって間もなくのある日、 家に帰ると誰もいなかった。 お父ちゃんも、ゴローちゃんも、 タク坊も、従業員のみんな誰一人。 機械の音は静止し、まるでこの世界に私一人が取り残されたような感覚が包んだ。