涙のち、銃声



―――――― 


自動販売機で真田さんがコーヒーを2つ購入してくれた。


「ほい。」


「ご馳走様です。」



そのまま車に戻り、
聞き込み状況を整理する。


やはり一番有力だったのが・・・


「名前が判明しましたね。
あとは苗字だなぁ・・。」


「・・・・・・・・・・・。」


「どうしました?」


「気になった事が3点ある。」



“キター!”と心の中が踊った。


真田さんが気になった事は大体が事件の核心に近づく事。


目を輝かせながらコーヒーを飲む。