だいすきだったきみへ。

《クラス離れたの寂しかった》

だから、誰かに取られたくなかった。

《俺も思た》

寂しそうにしてたのは、

気のせいじゃなかったのかな。

わたしが困らせるからって気にしてた理由。

きみはにこちゃんとかほかの子に、

告白されてたとき、嫌がってた。

だから、伝えるか迷ってた。

《だって好きじゃないもん》

きみは、わたしに、

どれだけの気持ちをくれたのかな。

いまのわたしにとっては、

遠い遠いむかしの話。

だけど、ごめんね。

忘れたくない。