が、またしても どこを探してもいない… (やはり、不良少年。 いるわけないか……) [誰か探してる?] ポンポンッと後ろから肩を叩かれ 振り返ると、私のほっぺたに 人差し指がツンっと刺たった。 彼だった。 私は、若干不機嫌になりながら [あなたです。] と、不満気に返した。