長老「おお、偉大なる神よ。この村に加護を与えし我らの偉大なる神。その加護に感謝申し上げると共に娘を差し出します。これからもこの村に加護をお授け下さい」 言い終わった瞬間、 セレム「認めない!妃鞠は俺のものだ!逃げよう、妃鞠!」 セレムは私の元にやってきた。 長老「そこを退け、小僧!」 セレム「妃鞠早く逃げ出そう。早く動いて!」 長老「小僧を捕まえろ!」 兵がセレムを掴んだ。