「隼人先輩。私に関係ないことかもしれないけど部活中に起こったことですよね?聞いてもいいんじゃないですか?」

こいつはこうゆう時だけ頭の回転がいい。

でも聞かせたくねぇんだよ。

「聞くな。希衣。頼むから聞くな。」

それだけ伝え俺は体育館をでた。

ごめんな、希衣。

俺はお前に冷たいことしかいえねぇ。