先輩にお礼を言った。

「希衣、俺はお前の彼氏だ。甘えろ。」

先輩のその言葉に私は笑顔で

「うん!好きです、先輩」

そう答え抱き着いた。

家族の前だとかそんなの気にしないぐらい先輩が好きでどうしてもくっつきたいって思った。

「希衣、離さねぇから覚悟しとけよ?」

そんな甘い言葉に包まれていた。