俺は希衣と初デートを楽しんだ。

柄にもなくユーホーキャッチャーの練習をしていたことは言えなかったが喜ぶ希衣を見て嬉しくなった。

女のことはどうでもいいと思っていたが希衣のことだけはそう思えなかった。

希衣のためなら・・・希衣の笑顔のためなら俺は頑張れる。そう思った。

希衣が可愛いことばかりするから俺は希衣を路地裏に連れて行った。

壁ドンだとか少し嬉しそうな希衣はそっとしておいて俺は希衣に迫っていた。

そんな時に