「ははははははは。隼人くん、君は面白い子だ。希衣のこと頼むぞ。」

「お父さん、そんなまだはや「はい、もちろんです。絶対幸せにしますから」

先輩・・・

「希衣、よかったな。お父さん子だった希衣がなぁ・・・」

「お父さん・・・先輩ね、すごくバスケ上手なんだよ。私この前スリーの勝負したんだけど負けたんだ(笑)」

「おぉ、希衣が負けたのか。ははは、それは珍しいな」

「俺は現役なんで。むしろ希衣の上手さには驚きましたね。」

「でもあの時先輩手加減してくれなかった!いや、されても嫌だけど・・・(笑)」

「希衣はそんなので勝っても喜ばねぇだろ?また勝負してやるよ」

「ほんと?今度は負けないからね!」