「あの・・・今のは・・・」

「希衣はね俺専属彼女だろ?彼女としてサポートしてよ。ほら遅れるから行くよ」

先輩はやっぱりずるい。

でも好きなんだ。

「ねぇ、先輩。」

「どうした?」

「バスケ頑張ってくださいね!全力でサポートします」

そう伝え先輩を見つめていると

「はぁ可愛すぎ」

そう言って初めてキスをした。