次の日、空き教室に絶対来るなと航輝達に伝えるとすげえ反対されたが押し切って俺は未衣を待ってた
いつも通りの時間に来た、昨日となにも変わらない未衣
昨日片山八弥となにをしてた?
楽しかったか?プロポーズだと?
あいつにも俺と同じように笑いかけるのか?
お前の可愛い姿を、あいつにも見せたのか?
未衣を見た瞬間、ドス黒い感情を制御出来なかった
ベッドに投げ捨て、必死に話そうとする未衣を押さえつける
こんなことをしたいわけじゃねえのにっ
嫌がる未衣を無視して制服を脱がす
片山八弥が未衣に触れたと思うと、それだけで抑えが効かなくなる
泣かせたいわけじゃない
未衣の口から真実を聞きたい
なのに、汚い感情がどこまでも俺を悪くする
「仕事仕事って、どこまでが仕事なんだか」
自分が言ったこのセリフが、未衣を大きく傷付けた
涙が溢れる大きな瞳はこれでもかと言うほど大きく開かれるのと同時に、心の扉を閉められた気がした


