海から歩いて10分くらいたった所でやっとその男は口を開いた 「なんでお前はあそこにいたんだ?あそこ以外にも海ならあっただろ?」 「なんでいたのか...か。私の思い出の場所だから...かな。」 「その思い出の場所で死ぬのか?」 「思い出の場所だからこそよ。もうその人はここにいないの。」 「何故?」 「私が殺したの...だからもう、、。」