「…俺といると雪まで不幸になる。」
「……。」
「どうせ俺もうすぐ死ぬんですよ。」
この言葉にお兄さんは息を呑んだ。
「それなのに一緒にいると思い出作っちゃって。その思い出で雪を苦しめたくないんです。」
お兄さんは不愉快な顔をした。
「…あのさぁ」
「…?」
「不幸かどうかは君が決めるんじゃないよ。雪が決めるんだよ。」
「…」
「君が本当に雪に幸せになって欲しいって思うなら、君が選択を間違っちゃいけないんだよ。君はその選択をして今日ここに来たんでしょ?」
「…」
そうだ。
そうだったよ。
自分の気持ちだけでここに来たわけじゃない。
悲しそうな君の顔を見てまた笑ってほしい、笑顔を見たい。
そう思った。
神頼みなんておかしいよ…。
自分で絶対に幸せにしてやるって言ったんだ。
「……。」
「どうせ俺もうすぐ死ぬんですよ。」
この言葉にお兄さんは息を呑んだ。
「それなのに一緒にいると思い出作っちゃって。その思い出で雪を苦しめたくないんです。」
お兄さんは不愉快な顔をした。
「…あのさぁ」
「…?」
「不幸かどうかは君が決めるんじゃないよ。雪が決めるんだよ。」
「…」
「君が本当に雪に幸せになって欲しいって思うなら、君が選択を間違っちゃいけないんだよ。君はその選択をして今日ここに来たんでしょ?」
「…」
そうだ。
そうだったよ。
自分の気持ちだけでここに来たわけじゃない。
悲しそうな君の顔を見てまた笑ってほしい、笑顔を見たい。
そう思った。
神頼みなんておかしいよ…。
自分で絶対に幸せにしてやるって言ったんだ。
