その話を聞いたエリックは怒りを通り越してあきれているようであった。
「誰にも手伝ってもらわずにひとりでそのドレスを着たのか…
そもそもドレスって手伝ってもらわなければ着られないものじゃなかったか?
どうして王女に対してメイドがひとりもつかないんだ…
普通ならばつくはずだし、事前に俺たちが行くことは連絡を入れていたのだから、知らなかったとはいわせないし、たとえ知らなかったとしてもひとりくらいはつけられるだろう…」
「ドレスは基本ひとりでは着れないわ…
まずコルセットをひとりで絞めるのは無理しかないし、そうでなくともいろいろ着るのに大変なものをひとりで着るのは普通不可能。
だから今はほとんどコルセット絞めてないから意味がないしね。
私は昔、マリアの目を盗んではひとりで着ることがあったからどうにかできたけど…
エメにいたときみたいにちょっとドレスにしては装飾が少ないものだったら、ひとりで着れなくもないけど…
明日の朝にでもひとりつけてもらえないか頼んでみるわ」
リンネは私が女だから仕方ないとあきらめているようだったが、エリックは今アランのところへ行くと言い出し、部屋から出て行った。
また言い合いにならないか心配であったが、「リンネは自分の部屋で待っていろ」と去り際にエリックに言われてしまったので仕方なく自分の部屋に戻っていった。
「誰にも手伝ってもらわずにひとりでそのドレスを着たのか…
そもそもドレスって手伝ってもらわなければ着られないものじゃなかったか?
どうして王女に対してメイドがひとりもつかないんだ…
普通ならばつくはずだし、事前に俺たちが行くことは連絡を入れていたのだから、知らなかったとはいわせないし、たとえ知らなかったとしてもひとりくらいはつけられるだろう…」
「ドレスは基本ひとりでは着れないわ…
まずコルセットをひとりで絞めるのは無理しかないし、そうでなくともいろいろ着るのに大変なものをひとりで着るのは普通不可能。
だから今はほとんどコルセット絞めてないから意味がないしね。
私は昔、マリアの目を盗んではひとりで着ることがあったからどうにかできたけど…
エメにいたときみたいにちょっとドレスにしては装飾が少ないものだったら、ひとりで着れなくもないけど…
明日の朝にでもひとりつけてもらえないか頼んでみるわ」
リンネは私が女だから仕方ないとあきらめているようだったが、エリックは今アランのところへ行くと言い出し、部屋から出て行った。
また言い合いにならないか心配であったが、「リンネは自分の部屋で待っていろ」と去り際にエリックに言われてしまったので仕方なく自分の部屋に戻っていった。

