僕は両手を上げて何もしないことを証明して、もう一度聞いた。
「他はどこも怪我していないんですか?」
「うん、してない!」
顔に怪我をするのって、女の子からしたらどうなのでしょう。
やっぱり、顔を見せることに抵抗はあるんでしょうか?
なるべく見ない方がいいかもしれません。
そこであれ、と僕は気づきます。
そういえば、今はもう七月です。
他の生徒は半袖なのに、純はいつまでたっても長袖のカッターシャツで、しかも袖を捲ることもしないでいます。
寒がりなんでしょうか?
「他はどこも怪我していないんですか?」
「うん、してない!」
顔に怪我をするのって、女の子からしたらどうなのでしょう。
やっぱり、顔を見せることに抵抗はあるんでしょうか?
なるべく見ない方がいいかもしれません。
そこであれ、と僕は気づきます。
そういえば、今はもう七月です。
他の生徒は半袖なのに、純はいつまでたっても長袖のカッターシャツで、しかも袖を捲ることもしないでいます。
寒がりなんでしょうか?



