ちょっとしたことで苛つくし叫びたくなるし、そのくせ誰かに構ってほしくて甘えたい。そんな複雑な気持ちに揉まれて溺れながら、ひたすら文字を書く日々。 実際僕も、それに苦しみました。 純はミナトの気持ちを汲み取って、許すのだそうです。暴力がいいことだとは思っていないうちは、許せるのだそうです。 けれど許す許さない以前に、体が悲鳴を上げてしまう。 そのうち心も痛みだしてしまったのでしょう。 ミナトと別れたほうがいいのだと気づいた時には、もう遅かったのでした。