「では行くぞ。門の前で指示した通りの作戦だ。オレの合図で戦闘開始」
----作戦聞き逃したのわ・す・れ・て・た!!!!!!
やばい、どうしよう。インデックスさん!インデックスさん!!
『汝と問答していた我が分かるはずもあるまい』
「ですよね!?そうなんですけどね!!!」
なんてこった。他のみんなは自信満々に頷いてたぞ。くそ、ティケルヘリアの名前を一発で復唱して見せたインデックスさんなら、ワンチャン作戦聞いてたりしないか期待していたのに。
これじゃあ作戦が伝わってないのオレだけじゃないか。なんだ、こういう時のセオリーはなんだ、考えろ。考えるんだオレ・・・・・・時間アホほどないけども!
「じゃあ行くぞ、3、2、1・・・・・・」
ひょーーーーーーーーっつ。カウントダウンきたーーーーーーーー!しかも3カウントとか最短でいくじゃん。これは熟考している時間は残されていない、インスピレーションで最適解を導き出せ!頑張れオレ!!
・・・・・・よし、恐らく後方支援のお姉さまとオレが先攻して、その攻撃でできた隙にアレックスとミーアが侵攻する。イスカは回復・補助に専念、アサシンは一撃離脱で必殺を狙うって感じか?うん、きっとそうだ。冴えてるオレすげー!
「GO!アーチャー、ミネルヴァ!」
そう言ってアレックスは右手を振って後ろのオレ達に合図を送って、剣を斜に構えて駆けだしていく。その合図と共にミーアは両こぶしを構えながら、アレックスに並んで駆け出し、ミネルヴァお姉さまは詠唱を開始した。
マジか、奇跡的に作戦を看破!合ってた、オレすげえええ!
「8888888」 の絶賛の嵐がスライドしていくのが見えるようだ。あ、待って。オレ自分のスキル把握してねえや。拍手喝さいが見えるとか、言ってる場合じゃねぇ!
インデックスさーーーーーーーん!!
----作戦聞き逃したのわ・す・れ・て・た!!!!!!
やばい、どうしよう。インデックスさん!インデックスさん!!
『汝と問答していた我が分かるはずもあるまい』
「ですよね!?そうなんですけどね!!!」
なんてこった。他のみんなは自信満々に頷いてたぞ。くそ、ティケルヘリアの名前を一発で復唱して見せたインデックスさんなら、ワンチャン作戦聞いてたりしないか期待していたのに。
これじゃあ作戦が伝わってないのオレだけじゃないか。なんだ、こういう時のセオリーはなんだ、考えろ。考えるんだオレ・・・・・・時間アホほどないけども!
「じゃあ行くぞ、3、2、1・・・・・・」
ひょーーーーーーーーっつ。カウントダウンきたーーーーーーーー!しかも3カウントとか最短でいくじゃん。これは熟考している時間は残されていない、インスピレーションで最適解を導き出せ!頑張れオレ!!
・・・・・・よし、恐らく後方支援のお姉さまとオレが先攻して、その攻撃でできた隙にアレックスとミーアが侵攻する。イスカは回復・補助に専念、アサシンは一撃離脱で必殺を狙うって感じか?うん、きっとそうだ。冴えてるオレすげー!
「GO!アーチャー、ミネルヴァ!」
そう言ってアレックスは右手を振って後ろのオレ達に合図を送って、剣を斜に構えて駆けだしていく。その合図と共にミーアは両こぶしを構えながら、アレックスに並んで駆け出し、ミネルヴァお姉さまは詠唱を開始した。
マジか、奇跡的に作戦を看破!合ってた、オレすげえええ!
「8888888」 の絶賛の嵐がスライドしていくのが見えるようだ。あ、待って。オレ自分のスキル把握してねえや。拍手喝さいが見えるとか、言ってる場合じゃねぇ!
インデックスさーーーーーーーん!!



