きらきら光る

バイトが終わり私は真っ暗な家に帰る。

鍵を開けて「ただいま」と言っても誰もいない。

冷たい空気がつんと鼻をついて泣きそうになるのをこらえる。

私はまっすぐ自分の部屋に向かい布団にくるまった。




…寒いなぁ。