こんなはずじゃなかったのに。と後悔してももう遅い。 女として意識してもらうどころか、普通に楽しんでもらうことすら出来ない。 きょーくん、引いただろうな。 高校生にもなってはしゃぎ過ぎて調子乗って気持ち悪くなるなんて⋯。 こんなんだからいつまで経っても自分に自信も持てないし、幼なじみ以上に思ってもらえないんだ。 あーあ、ほんと嫌になっちゃう。 何処までも格好つかない自分にが⋯⋯大っ嫌いだ。 「⋯っ、」 ポツリ、と透明な雫が目から零れ落ちた。