人生最後の日に。


なんか、前もしゅうたにこんなことを言われた気がした。
でも、私は何かの理由で冬花火に一緒に行けなかった気がする.........。
なんだっけ?

「お前、今部活の予定表とか見れる?」
「見れるよ」

と言って、私はスマホでカレンダーを見た。
部活はその日は午前練で、午後からはoffだった。

「何も入ってないわ」
「おー!じゃあ行けるじゃん!」

しゅうたがガッツポーズをした。

「そんな喜ぶの?笑」
「だって、お前忙しくてなかなか出かけらんないじゃん」

私はバスケ部に所属していた。
小学校から続けていて、高校はそれぐらいしか上手くできるものがないからという理由で入った。
バスケ部の練習はきつくて、とてもoffの日でも疲れが取り切れるものではなかった。

「まあねー」

しかも、しゅうたとは学校が違うため、全然会えていなかったのだ。

「じゃあ、12月21日は、予定空けとけよ!」
「わかったわかった」
「あ、そろそろお前ん家だよな?じゃあ、俺帰るから」
「ばいばーい」
「おう!」