〜要 将斗side〜


アイツらが薬をやりそうな場所を突き止めた
俺はそこに言ったけどそこにはいなくて
少し歩いてると笑い声や色んな大きな声が聞こえ


俺はそこに近寄ると花純が薬をしていた。
だけど、そこには花純入れて3人


「あれが花純の薬仲間…か」

《あははは》
《かすみぃ愛してるー!!》
《やっべぇーみんな死んじまえぇー》


「なにが花純愛してるだコラ、ふざけんなよ」

花純、あの事故、お前は悪くない
なんで1人で背負い込むんだよ…


いきなり俺達の前から姿を消して
2年後、再会出来たと思ったら
俺らが知ってる花純の姿はなく
変わり果て痩せてる姿。

こんな姿俺は見たくない…



俺はそれから家に帰りメールを見て思い出した。



あいつ、メールの返事よこさねぇって
どういう神経してんだよ。

メールって返事するもんだろ?
こっちは心配してメールしたってのに…

ありがとう

の一言も言えねぇのかよ。