と、言った紫葵が、自分の顎でクイクイとやった先にあったのは、拓馬君と咲楽ちゃんの修羅場だった。 もう、めんどくさいし、予鈴なってるし… ちなみに、今は笹本たちの教室の前にいるんだけど… 「紫葵、教室戻るよ!」