そして君が外に出ることも許せなくなった。 外に出れば必ず誰かに見られることになる。 君を誰にも見せたくなくて。 僕だけの物にしたくて。 君を監禁した。 君は『どうしてこんなことをするの?』と聞いた。 決まってるじゃないか。 君は僕の物だからだよ。 頭の中では分かっているはずなんだ。 こんなことをしたって君の笑顔を守ってることにならないということは。 でも体が言うことを聞かない。 僕は一生君を愛するって誓うんだ。