誠は目を見開き驚いていた


でも誠さんは「会えるよ」と言ってくれて
私は素直にその場から離れた。


私はただ気晴らしに現実から逃げ出したいと
無で歩き続けて着いた場所があそこだった。




まるで私達を引き合わせたみたいに


それから数日たっても貴方と会うことはなかった。