私が恋した猛獣様

どうしたんだろう。すると急に翔太君は

「いや、すずと中学が一緒だったじゃん?すっごく楽しかった。高校離れて正直寂しいんだよね。すずが俺にとってどんだけ大事かってのが、離れてわかった。」

そんな事思っててくれたの。素直に嬉しい。

翔太君は続けて

「楽しい事があったり、綺麗な物見たり、美味しい物食べたりしたらこれ、すずにも見せてやりたいとか、
食べさせてあげたいとか思うんだ」

昔の私だったら、絶対舞い上がってた

「翔太君!ありがと!そんな風に思ってくれていて、すっごく嬉しい」

翔太君は微笑む。