「いてぇー!」 「あたりまえじゃない。強くつねったんだから」 なのに、夢じゃなかった。 「なにがどうなってるんだ?」 「もう、本当にどうしたの?」 「いや、、、なんでもない」 「じゃあ、いこ」 そういって俺の腕をひっぱる舞。 俺の高校生活はこうしてスタートした。