ピンポーン チャイムがなって外にでると舞が立っていた。 今日は遊園地デートの日だ。 「どう?」 舞は少し化粧もしていて、服装もいつもと違ってカジュアルで大人っぽい。 遊園地で走り回れるようにスカートはやめたのかパンツ姿が新鮮だった。 「うん、いいと思う。そういうのも似合う」 「あはは、ありがと」 少し照れる舞の顔はチークのせいか余計赤くみえた。 「よし、いくか」 「うん、れっつごー!」