「あ、あれサメだ!美味そう!」


「あっちにはナマコがいる。

醤油つけて食べるのが好き。」


「俺はこっちの伊勢海老の方がそそるな。」


「「「ぐぅー。」」」


各々想像してしまいお腹が鳴った。



「俺ん家米あるから魚買って帰るか。」


直の家でご飯を食べることになった。



「ただいまー。」

「おじゃましまーす!」

「おじゃまします。」



「え?!優さんと鏡さん?!

お兄ちゃん来るなら言ってよ!」



「いやこれは予想ついた。」


「なら言えよ!」


直の妹のツッコミが気持ち良く決まった。

うん。テンポがいい。



「妹ちゃん急に来てごめんな!」


「いえ全然!うちの兄がいけないんですよ!」


「リビング使うぞ〜。」


「ん?何かすんの?」


「寿司パ。」


「水族館の帰りかよ!」


「(・ω・(ヾ)YES。」



「妹ちゃんも一緒にたべる!?」


「はい!」



四人で巻き寿司して食べたが相当美味かった。


また三人で水族館へ行こう。