「凄い!最高のショーだったわ!」

「去年この企画を思いついたんだ。喜んでくれたみたいで良かった。」

「遥斗、ありがとう!」

テンション上がったレナさんに、皆の前でキスされてしまったが今は気にしない!

ステージの方では、柊姉妹も嬉しそうに見守ってくれていた。

「柊さん、今日はありがとうございました。」

『いえ、こちらこそ素敵な提案をありがとう。お陰でお祝いもする事が出来たので光栄です。』

予定になかった言葉までハモってる。

驚いた目を見せると、2人は俺の様子に笑った。

ーーー

『それではまた、いつか…。』
『私達はいつまでも青山さん達の幸福を祈ってます。』