それから1週間後、私は退院した 病院を出たところに 2人がいた 綾と翔 なんでいるの 私何も言ってないのに 2人を通り過ぎようとした時 綾「みや」 そう言って私の腕を掴んだ もう「みや」って呼ばないで 呼ばれた瞬間私の心臓は大きく跳ねた 雅「なに」 翔「そこはありがとう、だろ」 雅「頼んでないし」 嘘、会えて嬉しいよ。 迎えに来てくれてありがとう。