伝えたいこと

それからというもの



彼と私は


連絡先を交換し



その友達の家に


お邪魔することがほぼ毎日になっていた



毎日3人でいて



愚痴をこぼしたり


出かけたり


星を見たり


川の字で寝ることもあった




彼は私のことなんて



女としてなんて見ていない



私はだんだんそう思ってしまっていた





そんなことが何ヶ月か続いたある日



彼に気になる人ができて



その相談をされるたびに


苦しくて


辛くて


気持ちを伝えられない自分に
イライラして



少し距離ができていった



その時にはもう


自分の気持ちが抑えられなくて


毎日泣きながら友達に話をして


彼に会いたい気持ちと


好きと伝えたい気持ちを


押し殺していた