夢姫「もしもーし。」

葵『おぉ!夢姫起きてたのか!』

夢姫「起きてるよ!」

葵『ちょっと、空見てみろよ』

言われた通りベランダに出て空を見ると

満開の星空が……。

夢姫「綺麗な星……。」

葵『だろー??それを見せたかったんだよ』

夢姫「ほんとに、綺麗!!!
葵って意外とロマンチストなんだねー」

葵『そーだぞ!俺、すんげーロマンチストなんだぞ?』

夢姫「なにそれー笑」

葵『夢姫。』

少し低めのトーンで、真剣な声で葵が呼んできた。

夢姫「ん?」

葵『月が綺麗ですね。』