「美優ちゃん?」 橘さんだった。 美優は床を向いていた顔を上げた。 「あたしね、分かっちゃったんだ。昨日の美優ちゃんを見て…」 え、何を…… 美優の心拍数は急速に高まる。 「美優ちゃんさー………」 なに、何………?