智洋side


「......いいんじゃねぇの。」


自分から思ってもいないはずの言葉がぽろっと出た


亜蓮たちはなんの警戒心もなく白蘭に入れようとしただろうが、俺は違う。


初めてこいつにあった時、俺は恐怖を覚えた。
俺らのいる教室に入ってきて、目を見た時に
あいつの目は、真っ黒だった。
笑っているけど、笑っていない。


こいつはなんか抱えてるってすぐにわかった。