「陸哉ーおっす!」 「悟か」 「良かったな!」 良かった…? 「あ…祐太君?だったっけ目覚めたんだろ?」 「なんで知ってんの?」 俺… 言ってないよなー? 「あぁ岸部に…聞いた」 岸部…… そうだ… 祐太のことで 頭がいっぱいで 考えられなかった まだ忘れてた人がいたんだ 「岸部な…あれから笑わないんだよなぁ」 「なぁ…悟…」 俺は 悟の言葉を無視して 問いかける 「その…岸部は… 俺に関係ある奴なのか?」 そう言うと 悟は一息おき言った 「自分で聞け」 ただそれだけ…