秀哉にそう言われて、みるみる頬が熱くなっていく。
当然だけど、お酒のせいなんかじゃない。
深い意味はないんだろうけど、私はなんて言えばいいのやら。
「もうひと月近く菜穂に会ってないだろ?
そんなこと初めてだから、話がしたくなって」
「あぁ、なんだ。そうか」
「ん?」
「梨華の事を話したくなったんだね」
梨華の不倫は、秀哉にとってものすごい衝撃だったんだもんね。
つらい気持ちを、吐き出したくもなるよね……。
一人で納得していたら、秀哉の表情がなぜか険しくなっていて。
その顔にドキッと心臓が跳ねた。
「違うよ、菜穂」
「え……?」
「別に梨華の話をしたかったわけじゃない。
本当に菜穂に会いたかったし。
普通に話がしたかったんだ」
うそ……。
ただ、私に会いたかっただけ?
「俺が菜穂と仲良くしてるのは、梨華の事があるからじゃない。
それがなくったって、俺は菜穂が好きだし。
すげー大事だよ。
それは、ちゃんと知ってて……」
「秀哉……」
なんだかビックリ……。
梨華の事がないと、秀哉とここまで仲良くなれていないって、ずっと思っていたから。
その"好き"の意味が恋愛じゃなくて、友情の"好き"だとわかっていても。
秀哉に好きって言われるのは、やっぱりすごく嬉しい……。
当然だけど、お酒のせいなんかじゃない。
深い意味はないんだろうけど、私はなんて言えばいいのやら。
「もうひと月近く菜穂に会ってないだろ?
そんなこと初めてだから、話がしたくなって」
「あぁ、なんだ。そうか」
「ん?」
「梨華の事を話したくなったんだね」
梨華の不倫は、秀哉にとってものすごい衝撃だったんだもんね。
つらい気持ちを、吐き出したくもなるよね……。
一人で納得していたら、秀哉の表情がなぜか険しくなっていて。
その顔にドキッと心臓が跳ねた。
「違うよ、菜穂」
「え……?」
「別に梨華の話をしたかったわけじゃない。
本当に菜穂に会いたかったし。
普通に話がしたかったんだ」
うそ……。
ただ、私に会いたかっただけ?
「俺が菜穂と仲良くしてるのは、梨華の事があるからじゃない。
それがなくったって、俺は菜穂が好きだし。
すげー大事だよ。
それは、ちゃんと知ってて……」
「秀哉……」
なんだかビックリ……。
梨華の事がないと、秀哉とここまで仲良くなれていないって、ずっと思っていたから。
その"好き"の意味が恋愛じゃなくて、友情の"好き"だとわかっていても。
秀哉に好きって言われるのは、やっぱりすごく嬉しい……。



