郁未の問いかけに、笑顔で頷く秀哉。
そんな秀哉を見た郁未と守は「えーーっ!」と店いっぱいに響くくらいの大声を上げた。
「秀哉、あんた菜穂のことが好きなの?」
「ぎゃー、頭が混乱するー! マジかよ、おい!」
落ち着かない様子の二人。
まぁ無理もないよね。
急にこんな話を聞かされたら……。
「秀哉、あんたって本当にバカね」
呆れ顔の郁未。
「本当だよ。
菜穂の目の前で梨華にプロボーズなんかしてさ。
なんでこんなに遠回りしなきゃなんなかったわけ?
最初から菜穂を選んでおけば、お前は大学時代からずっと幸せだったはずだろ?」
守に言われて、シュンと落ち込む秀哉。
「ごめん、ほんと……。
俺、鈍くて……」
「鈍いなんてモンじゃないわよ!」
そう言ってテーブルをダンッと叩く郁未。
郁未はちょっと怒っているようだ。
「つか、何がきっかけで自分の気持ちに気づいたんだ?
梨華が嫌になったから、菜穂にしたってわけじゃないんだろう?」
守の問いに、秀哉はふぅと息を吐いた。
「きっかけは多分、俺が梨華にプロポーズしたあの日。
居酒屋を出て行った菜穂を追いかけただろう?
あの時に菜穂にずっと好きだったって告白されて。
それが俺にとっては、すごく衝撃的だったんだ……」
そんな秀哉を見た郁未と守は「えーーっ!」と店いっぱいに響くくらいの大声を上げた。
「秀哉、あんた菜穂のことが好きなの?」
「ぎゃー、頭が混乱するー! マジかよ、おい!」
落ち着かない様子の二人。
まぁ無理もないよね。
急にこんな話を聞かされたら……。
「秀哉、あんたって本当にバカね」
呆れ顔の郁未。
「本当だよ。
菜穂の目の前で梨華にプロボーズなんかしてさ。
なんでこんなに遠回りしなきゃなんなかったわけ?
最初から菜穂を選んでおけば、お前は大学時代からずっと幸せだったはずだろ?」
守に言われて、シュンと落ち込む秀哉。
「ごめん、ほんと……。
俺、鈍くて……」
「鈍いなんてモンじゃないわよ!」
そう言ってテーブルをダンッと叩く郁未。
郁未はちょっと怒っているようだ。
「つか、何がきっかけで自分の気持ちに気づいたんだ?
梨華が嫌になったから、菜穂にしたってわけじゃないんだろう?」
守の問いに、秀哉はふぅと息を吐いた。
「きっかけは多分、俺が梨華にプロポーズしたあの日。
居酒屋を出て行った菜穂を追いかけただろう?
あの時に菜穂にずっと好きだったって告白されて。
それが俺にとっては、すごく衝撃的だったんだ……」



