「秀哉……」
ぎゅっとしがみつくと、秀哉はそれ以上に強く抱きしめてくれる。
「菜穂を、抱きたいよ……」
せつない声で、ため息まじりに秀哉が言った。
私も……。
私も早く抱かれたい。
もう既に思考がどこかへ行きかけているの。
理性を全部手放して、秀哉に組み敷かれたい。
でも、まだそれは出来ないから……。
「早く、秀哉……」
「ん……」
「早くそうなりたいから……。お願い……っ」
待つけど。
でも、あまり長くは待てない。
だから早く、私だけの秀哉になって……。
私の言葉に、秀哉は何度も何度も頷いていた。
その後私達は、気が遠くなるくらい何度もキスをした。
先に進みたい衝動を、必死に堪えながら。
時折鳴るLINEの音が、そのストッパーになっていたのかもしれない。
秀哉が上になったり、私が上になったり。
何度も体位を変えながら、唇が擦り切れそうなほど交わしたキスの後。
ようやく二人で眠りについたのは、一体何時だったのか。
おそらくLINEが最後に鳴った時間を見れば、その頃なんだろう。
秀哉……。
次にこの部屋に来る時は……。
私の全てを受け取って。
5年分の思いごと全部……。
きっとだよ……。
ぎゅっとしがみつくと、秀哉はそれ以上に強く抱きしめてくれる。
「菜穂を、抱きたいよ……」
せつない声で、ため息まじりに秀哉が言った。
私も……。
私も早く抱かれたい。
もう既に思考がどこかへ行きかけているの。
理性を全部手放して、秀哉に組み敷かれたい。
でも、まだそれは出来ないから……。
「早く、秀哉……」
「ん……」
「早くそうなりたいから……。お願い……っ」
待つけど。
でも、あまり長くは待てない。
だから早く、私だけの秀哉になって……。
私の言葉に、秀哉は何度も何度も頷いていた。
その後私達は、気が遠くなるくらい何度もキスをした。
先に進みたい衝動を、必死に堪えながら。
時折鳴るLINEの音が、そのストッパーになっていたのかもしれない。
秀哉が上になったり、私が上になったり。
何度も体位を変えながら、唇が擦り切れそうなほど交わしたキスの後。
ようやく二人で眠りについたのは、一体何時だったのか。
おそらくLINEが最後に鳴った時間を見れば、その頃なんだろう。
秀哉……。
次にこの部屋に来る時は……。
私の全てを受け取って。
5年分の思いごと全部……。
きっとだよ……。



