そうして迎えた水曜日。
俺と梨華は、とあるレストランで食事をしていた。
梨華のご両親と一緒に……。
最初は緊張していた俺だったけど、梨華のご両親が俺に対して好意的だから、すぐに打ち解けることが出来た。
「秀哉さん、お仕事は何を?」
梨華のお母さんが俺に尋ねた。
「僕は、建材メーカーで建築材料の検査や測定をしています」
「検査や測定……? なんだか難しそうなお仕事ね」
「そうですね。確かに試験の種類も沢山あって難しいですけど、慣れてくれば結構面白いですよ」
俺は理系だし、数字を見ているのはそんなに苦ではないから。
「お休みは土日?」
「一応そうなんですけど、納期によっては土曜も出ないといけないことがあって。
その代休で平日に休むこともありますよ」
「梨華は不定休だから、休みがなかなか合わないでしょう?」
「あー、はい……。あまり会えないですね」
付き合うことになってから、会うのが今日で2回目だもんな。
恋人って、もっと頻繁に会うものだと思っていた。
案外、そうでもないんだな……。
「まぁ結婚したら、ずっと一緒にいられるし。
問題ないわよ」
そう言ってお母さんがにっこり笑うから、俺も梨華もつられて笑ってしまった。
俺と梨華は、とあるレストランで食事をしていた。
梨華のご両親と一緒に……。
最初は緊張していた俺だったけど、梨華のご両親が俺に対して好意的だから、すぐに打ち解けることが出来た。
「秀哉さん、お仕事は何を?」
梨華のお母さんが俺に尋ねた。
「僕は、建材メーカーで建築材料の検査や測定をしています」
「検査や測定……? なんだか難しそうなお仕事ね」
「そうですね。確かに試験の種類も沢山あって難しいですけど、慣れてくれば結構面白いですよ」
俺は理系だし、数字を見ているのはそんなに苦ではないから。
「お休みは土日?」
「一応そうなんですけど、納期によっては土曜も出ないといけないことがあって。
その代休で平日に休むこともありますよ」
「梨華は不定休だから、休みがなかなか合わないでしょう?」
「あー、はい……。あまり会えないですね」
付き合うことになってから、会うのが今日で2回目だもんな。
恋人って、もっと頻繁に会うものだと思っていた。
案外、そうでもないんだな……。
「まぁ結婚したら、ずっと一緒にいられるし。
問題ないわよ」
そう言ってお母さんがにっこり笑うから、俺も梨華もつられて笑ってしまった。



