「いくなんかないね!!
あたしも七色グループで働いてるんだから、さくらちゃんの話を聞く事は色々な場面で沢山あった。
桜井さんから、すごく好きだったキャバ嬢がいたって聞いて、それにすごく興味がわいてきた。話を聞けば聞く程、あなたという存在に興味を持ち始めたの。
会ってみたかったし、一緒に働いてもみたかった!!」
「あたしも雪菜さんの事は宮沢さんから聞いてましたよ…。
あたしとは気が合うんじゃないかって!」
「そうだね。さくらちゃんと雪菜ちゃんは似ているって俺も感じたかな。
俺はキャバ嬢っぽい子よりどっちかっていうと普通ぽい子が好きだから
だから雪菜ちゃんには安心して色々と相談とか出来たのかも!」
「な~に言ってんだか、気が弱くてゆりに強引に指名してって言われたら指名を外す事さえも出来ないヘタレのくせに~!
お陰でW指名なんかされちゃって、売り上げ折半になっちゃうからどれだけゆりに嫌味を言われた事か~!」
「悪い癖かな?」
桜井は苦笑して言った。
「雪菜さん、そろそろ………」
私たちの会話に入ってきた黒服が遠慮がちに言った。
「あ、君、ちょっといいかな?
さくらさんがゆりさんに勝てるように、シャンパンでもワインでも何でもいいからボトルを卸してください
お金ならいくらかかっても構いません」
あたしも七色グループで働いてるんだから、さくらちゃんの話を聞く事は色々な場面で沢山あった。
桜井さんから、すごく好きだったキャバ嬢がいたって聞いて、それにすごく興味がわいてきた。話を聞けば聞く程、あなたという存在に興味を持ち始めたの。
会ってみたかったし、一緒に働いてもみたかった!!」
「あたしも雪菜さんの事は宮沢さんから聞いてましたよ…。
あたしとは気が合うんじゃないかって!」
「そうだね。さくらちゃんと雪菜ちゃんは似ているって俺も感じたかな。
俺はキャバ嬢っぽい子よりどっちかっていうと普通ぽい子が好きだから
だから雪菜ちゃんには安心して色々と相談とか出来たのかも!」
「な~に言ってんだか、気が弱くてゆりに強引に指名してって言われたら指名を外す事さえも出来ないヘタレのくせに~!
お陰でW指名なんかされちゃって、売り上げ折半になっちゃうからどれだけゆりに嫌味を言われた事か~!」
「悪い癖かな?」
桜井は苦笑して言った。
「雪菜さん、そろそろ………」
私たちの会話に入ってきた黒服が遠慮がちに言った。
「あ、君、ちょっといいかな?
さくらさんがゆりさんに勝てるように、シャンパンでもワインでも何でもいいからボトルを卸してください
お金ならいくらかかっても構いません」



