「全然!
確かに双葉に入って沢村さんの担当になって、すごーく沢村さんにも助けられたんだ。
仕事行きたくない日もあったし、辞めてやるって思った事も何度もあった。でも沢村さんはいっつもあたしを慰めてくれたし、自分がどんなに疲れてもあたしやキャストの事を優先して考えてくれるの。腹黒なんじゃないの~?って陰口叩くキャストも沢山いるんだけど、あの人は本当に優しい人なんだと思う。自分の事よりも人の事を優先して考える人にあたし初めて会ったような気がして、すっかり心開いちゃったよ~!この仕事結局皆自分の事ばかりだろって思ってた気持ちがほだされちゃった…」
「そうなんだ…。なんかわかる気がするな…」
「もちろん1番は由真ママなんだけどね!レイ今まで女の人に憧れたり尊敬したりした事はなかったんだけど、初めて尊敬する女の人に会えたって感じー!」
話をしているうちに焼肉屋さんにはあっという間に着いた。
メニューを見た瞬間、レイは目を輝かせて、さっきまでのダイエットという言葉も忘れたように注文した。
ライスまでわたしの分まで頼んで、正直食べれるか不安だったけど、目の前で美味しそうにご飯を食べるレイを見て、不思議と食欲がわいてきた。
自分でもびっくりするほど美味しくご飯が食べれていた。
「ん~んまぁ~!しあわせ~!」
確かに双葉に入って沢村さんの担当になって、すごーく沢村さんにも助けられたんだ。
仕事行きたくない日もあったし、辞めてやるって思った事も何度もあった。でも沢村さんはいっつもあたしを慰めてくれたし、自分がどんなに疲れてもあたしやキャストの事を優先して考えてくれるの。腹黒なんじゃないの~?って陰口叩くキャストも沢山いるんだけど、あの人は本当に優しい人なんだと思う。自分の事よりも人の事を優先して考える人にあたし初めて会ったような気がして、すっかり心開いちゃったよ~!この仕事結局皆自分の事ばかりだろって思ってた気持ちがほだされちゃった…」
「そうなんだ…。なんかわかる気がするな…」
「もちろん1番は由真ママなんだけどね!レイ今まで女の人に憧れたり尊敬したりした事はなかったんだけど、初めて尊敬する女の人に会えたって感じー!」
話をしているうちに焼肉屋さんにはあっという間に着いた。
メニューを見た瞬間、レイは目を輝かせて、さっきまでのダイエットという言葉も忘れたように注文した。
ライスまでわたしの分まで頼んで、正直食べれるか不安だったけど、目の前で美味しそうにご飯を食べるレイを見て、不思議と食欲がわいてきた。
自分でもびっくりするほど美味しくご飯が食べれていた。
「ん~んまぁ~!しあわせ~!」



