遠藤のヘルプには、何故か雪菜が着いていた。
雪菜は同伴で入って来てる。それに指名客だって何組か被っていたはずだ。
「高橋くん、何で……」
「事情は後で説明するから!とにかく忙しいんだから!」
言われるままに卓に通される。
ある程度の事情は、遠藤の卓で判明した。
「VIP空いてなかったから最初嫌だったけどさ、雪菜ちゃんめっちゃいい子だよね~!
すごく楽しかった~!指名替えしちゃおっかなぁ!」
「え、遠藤さんひっど~ぉ!!」
「嘘嘘冗談!でもヘルプの女の子が着いて楽しかった事なんて久々だったからびっくりしたなぁ~!
よし!今日は機嫌も良いし、さくらのONEの移籍の祝いって事でシャンパン開けちゃおうっか!!」
「えぇ~!!いいんですかぁ?!」
雪菜の接客に大満足をした遠藤は、高級ボトルを開けてくれた。
そんなONE初日。
驚く事が沢山起こった。
「さくら、12卓指名な。
安井さんのところに着いてから抜くから」
「12卓?…知らない人だよ?!」
「あぁ。雪菜さん指名の卓だ」
「えぇ?!雪菜さんの指名のところでどうしてあたし指名なの?!」
「俺が知るか。
とにかく、雪菜さんの指名客だった卓は大体お前指名って事になってる。
挨拶程度でいいって話だから、とりあえず言う通りに動いてくれ」
「意味が分かんないって………」
雪菜は同伴で入って来てる。それに指名客だって何組か被っていたはずだ。
「高橋くん、何で……」
「事情は後で説明するから!とにかく忙しいんだから!」
言われるままに卓に通される。
ある程度の事情は、遠藤の卓で判明した。
「VIP空いてなかったから最初嫌だったけどさ、雪菜ちゃんめっちゃいい子だよね~!
すごく楽しかった~!指名替えしちゃおっかなぁ!」
「え、遠藤さんひっど~ぉ!!」
「嘘嘘冗談!でもヘルプの女の子が着いて楽しかった事なんて久々だったからびっくりしたなぁ~!
よし!今日は機嫌も良いし、さくらのONEの移籍の祝いって事でシャンパン開けちゃおうっか!!」
「えぇ~!!いいんですかぁ?!」
雪菜の接客に大満足をした遠藤は、高級ボトルを開けてくれた。
そんなONE初日。
驚く事が沢山起こった。
「さくら、12卓指名な。
安井さんのところに着いてから抜くから」
「12卓?…知らない人だよ?!」
「あぁ。雪菜さん指名の卓だ」
「えぇ?!雪菜さんの指名のところでどうしてあたし指名なの?!」
「俺が知るか。
とにかく、雪菜さんの指名客だった卓は大体お前指名って事になってる。
挨拶程度でいいって話だから、とりあえず言う通りに動いてくれ」
「意味が分かんないって………」



