君の笑顔は、俺が絶対守るから。




「はぁ~……お腹いっぱい」


ぽこんと膨れた自分のお腹を撫でながら、階段をゆっくり降りる。

豪華な夕食についつい食べ過ぎちゃった。

初日ということで、京子さんがはりきって作ってくれたから、残すのももったいなくて。


それにどれも美味しくて、これは一ヶ月後の体重がちょっと恐いぞ。

京子さんとおしゃべりしながら、食後のデザートまでしっかり食べちゃったもんなあ。

しかし悔いはない。ごちそうさまでした。


京子さんにお風呂に入るよう言われたので、着替えを持って脱衣所の扉に手をかけた。

すると誰もいないと思っていたのに、目の前にきれいな肌色があって、一瞬それがなんなのかわからず固まってしまった。


濡髪のその人が振り返り、私を見て切れ長の目を細める。



「……悪い。鍵閉め忘れた」